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食べても食べてもお腹が空いてしまう理由

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みなさん、こんにちは

トレーナーの熊谷です。

みなさんはこんなことありませんか?

「食事をしてもすぐにお腹が空いてしまう。。」

「なかなか満腹感が感じられない。。」

その原因は栄養失調かもしれません。

驚く方も多いと思いますが、

食の溢れる現代にも栄養失調の疑いがある方は多くいらっしゃいます。

栄養失調と言っても食事を摂っていないわけではありません。

1日3食たべていても栄養失調は起きてしまうのです。

では、なぜ栄養失調になってしまうか?

その原因は

・偏食による栄養バランスの乱れ

・極端な食事制限による栄養素の不足

この2つのパターンが多くみられます。

そもそも「食べる」ことの本来の目的は、生命維持に必要な「栄養素」を補給することです。

食の溢れる現代では、その『本来の目的』が忘れられています。

いくらお腹いっぱい食事をしても身体に必要な栄養素が補給できていなければ、

身体にとっては食事していないのと一緒です。

食事量は足りていても、質が足りていない質的栄養失調という状態です。

この状態では脳は食事をしろという信号を永遠に送り続けます。

その結果、食べても食べてもお腹が空くという摩訶不思議な状態が出来上がります。

こんな人は注意。。

では、どんな人が質的栄養失調の疑いがあるのでしょうか?

・いつも好きなものしか食べない、同じメニューが多い

・パンとコーヒー、おにぎりとお茶だけで食事を済ませることが多い

・食事を抜くことが多い

これらに当てはまった方は要注意です。

このような食事では栄養素の偏りが起きやすいです。

今現在は症状がなくても近い将来に何かしらの悪影響が起こりうる可能性があります。

考えられる悪影響

・糖尿病、がん、心疾患などの生活習慣病

・不眠、貧血、倦怠感など

・頭痛、肩こり、腰痛など

身体は食べたものでできています。

食べるものが偏ると

栄養素の偏りが長期間続くと生活習慣病や不定愁訴など身体に様々な悪影響が、、

○どうすればいい?

食事の見直しを行いましょう。

「味×量×質」3つのバランスを取ることで食事を楽しみながら健康的な身体を目指すことができます。

①食事の醍醐味「味」

②満腹感を得るための「量」

③身体に必要な栄養素「質」

これら3つのバランスが取れた食事を意識することで質的栄養失調を予防することができます。

ぜひ意識してみてください^ ^