「コーヒーは肌に良くない」と聞いたこと、ありませんか。
確かに、コーヒーには、肌に良くないという側面もあります。
だからと言って「美肌を目指したいのならコーヒーを飲んではダメ!」なんて言われたら、コーヒーが好きな方は相当辛いですよね。

でも、ご心配なく!
コーヒーは、飲み方のポイントさえ押さえておけば、お肌や健康に良い効果をもたらしてくれるんですよ。

今回は、お肌や健康に良い効果をもたらしてくれるコーヒーの飲み方のポイントをご紹介したいと思います 。

「コーヒーが肌に良くない」のはなぜ?

コーヒーの飲み方のポイントをご紹介する前に、なぜコーヒーが肌に良くないのかということについて、知っておきましょう。

ご存知のとおり、コーヒーや紅茶、緑茶、ウーロン茶、チョコレートなどにはカフェインが含まれています。

カフェインには、眠気を覚ましてくれる覚醒作用や利尿作用などのメリットもありますが、その一方で、摂りすぎると胃が荒れてしまう、眠れなくなってしまう、というデメリットも併せ持っています。
また、利尿作用の影響で体内のビタミンやミネラルが必要以上に排出されてしまう、といった性質もあります。

胃が荒れると、肌の調子が悪くなりますね。
肌は、睡眠中にターンオーバーするので、睡眠時間が減るのは肌にはあまり良くありません。
また、ビタミンやミネラルは、美肌を保つために必要なものなので、やはり不足すると肌のハリ・ツヤに影響が出てきます。

こうした理由から、カフェインは肌に良くない、と言われているのです。

紅茶や緑茶ならいいの?という方もいらっしゃるかもしれませんね。
実は、カフェインを含むドリンクの中で、コーヒーはカフェイン含有量が少し多めなんです。

高級緑茶・玉露は、何とコーヒーの約2.5倍もカフェイン含有量が多いのですが、
紅茶はコーヒーの1/2、ウーロン茶や煎茶はコーヒーの1/3のカフェイン量となっています。

毎日玉露を何杯も、という方はそういらっしゃらないと思いますが、コーヒーや紅茶、煎茶は毎日の習慣、という方は多いはず。
コーヒー派は、飲みすぎに気をつけた方が良さそうですね。

カフェインの「良い効果」を得るためには

しかし、コーヒーの飲み方を変えれば、カフェインの「良い効果」を引き出すことができます。

まず、カフェインを摂る量を抑えましょう。
カフェインは、1日に300~400mg程度なら悪い影響が出ないと言われています。
レギュラーコーヒー1杯に約80mgカフェインが含まれていると言われていますから、1日に3杯程度はセーフです。

また、カフェインは、飲んで8時間は体内に残ります。
しっかり眠れるよう、コーヒーは、布団に入る時間の8時間前までを目安に飲みましょう。

適量ならメリットもいっぱい!

コーヒーに含まれているカフェインは、抗酸化作用のあるポリフェノールの一種です。
抗酸化作用には、肌をいきいきとさせる作用や、様々な病気を予防する作用があります。

また、コーヒーには腸内環境を整えてくれるオリゴ糖が含まれています。
お肌の大敵・便秘にも効果があるんですよ。

他にも、血行促進やリラックス効果など、コーヒーにはメリットも多いのです。
「肌に悪いから」と全く飲まなくなるのはもったいありません。

適量を適度に、コーヒーを楽しみながら美肌を作っていきましょう!