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くびれを作るには呼吸で肋骨を締める

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みなさん、こんにちは!

自由が丘ジムの円城寺です。

お腹が気になってダイエットを始めた方で腹筋運動(クランチ)をやる方は多いんじゃないでしょうか?

実際クランチは腹筋を鍛えるにはいい種目ですが、くびれにはあまり変化を感じないという方もいると思います。

ダイエットをしてしっかり脂肪が落ちたけど、くびれができないという方はもしかしたら肋骨が広がっているかもしれません。

写真のように肋骨が外側に広がっているとくびれができにくくなってしまいます。

そこで今回は肋骨を締める(中央に寄せる)トレーニングを紹介していきます。

腹横筋で肋骨を締める

肋骨を締める筋肉で代表的なものが腹横筋という筋肉です。

上の動画の筋肉が腹横筋で、お腹から肋骨の外側を通って身体の後ろに付着しています。

この筋肉が弱くなってしまうと肋骨が広がりやすくなってしまうので次のトレーニングで鍛えていきましょう!

ドローイン

腹横筋を鍛えて肋骨を締めるためにドローインという種目をやっていきます。

①仰向けで寝て両膝を立てる。

②腰と床の間に隙間ができないように、しっかり腰を床に押し付ける。

③準備運動で腹式呼吸を5回。お腹に手を当てて息を吸いながら大きくお腹を膨らませて、息を吐きながらお腹を凹ませる。

④お腹を凹ませたまま5秒かけて息を吸い、5秒かけて息を吐く。

⑤そのまま④を10回繰り返していきましょう。

ウエストのくびれを作るだけじゃなく、腰に負担をかけずにインナーマッスルを鍛えることができ腰痛予防にもなるので、ぜひやってみてください!