みなさまこんにちは
新年が明け、気がつけばもう18日が過ぎました。
皆さま、充実した日々をお過ごしでしょうか?
「まだ18日しか?」と感じる方もいれば、「もう18日も!」と驚かれる方もいるかもしれません。
私は「もう18日も!」と驚きを隠せないまま、本日もこのブログを書かせていただいております、トレーナーの安藤です。
さて、今日のテーマは、
「歩かなくても生きられる時代に、なぜ私たちは歩くべきなのか?」 です。
皆さんは普段どのくらい歩いていますか?

私たちは本来、歩かなければ目的地に辿り着くことも、生活することも難しい生き物です。
しかし、現代ではテクノロジーの進化により、歩かなくても物や食べ物が手に入り、仕事もできるとても便利な時代になりました。
そんな時代だからこそ、「歩く」という行為の大切さを改めて考えてみませんか?
今回は以下の3つのテーマでお話しします。
1. なぜ私たちは歩かなければならないのか
2. 歩くメリット3つ
3. トレーニングをすることで歩き方がどう変わるのか
- なぜ私たちは歩かなければならないのか?
これは簡単なようで、実はとても奥深いものかもしれません。
私なりの答えを一言でまとめると、
「体は動くことでしか健康を維持できないから」
その中でも、「歩く」という動作は最も手軽で、全身をバランスよく動かす運動です。歩くことで、ただ体を動かすだけでなく、新しい場所に行き、景色を見て、脳や心をリフレッシュすることもできます。
歩くことは、健康を守り、生活を豊かにする一歩なのです。
- 歩くメリット3つ
(1)病気のリスクを減らす
歩くことは、心臓病、糖尿病、肥満などのリスクを減らします。
•心臓病の予防: 歩行による適度な運動は、心臓を強化し、コレステロール値を改善します。
•糖尿病のリスク軽減: 1日30分の歩行を続けると、2型糖尿病のリスクを58%も減らせるという研究結果もあります。
•肥満予防: 歩行は脂肪燃焼を促し、体重管理にも役立ちます。
- ストレス解消になる
歩くことで副交感神経が優位になり、身体がリラックスモードに切り替わります。また、幸福ホルモンである「エンドルフィン」や「セロトニン」が分泌され、気分が向上することも科学的に証明されています。
さらに、自然の中で歩くと、ストレスホルモンであるコルチゾールの分泌が抑えられ、よりリラックス効果が高まります。
- 歩くことはなにより続けやすい運動
歩くことは、他の運動と比べても始めやすく、続けやすいのがポイントです。
•好きな音楽やポッドキャストを聞きながら楽しむこともできます(私のおすすめは「ゆる言語ラジオ」)です。
•自然を感じながら歩くのも心身ともにメリットしかありません(安藤の好きな野鳥はエナガです)。
疲れた時や気分転換が必要な時、軽く外を歩くだけで心がすっきりすることもあります。
- トレーニングをすることで歩き方がどう変わるのか?
トレーニングを行うと、姿勢や筋力バランスが整い、歩き方が劇的に良くなります。
理由
•姿勢が改善する: トレーニングで筋力を鍛えることで、猫背や骨盤の歪みが改善され、自然な姿勢で歩けるようになります。
•筋力のバランスが良くなる: 特に体幹や下半身の筋力を強化することで、安定した歩行が可能になります。
•効率的に歩ける: トレーニングをすることで正しいフォームで歩けるようになり、疲れにくくなります。
トレーニングを通じて正しい歩き方を身につけることは、健康だけでなく見た目の印象にも大きな影響を与えます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
歩くことは、生きる上で欠かせない大切な運動です。しかも、特別な道具や準備がなくても、すぐに始められます。
ぜひ、このブログを読んだ5分後には外に出て、今日の一歩を踏み出してみてください!

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それでは、また次回のブログでお会いしましょう!