みなさんこんにちは
自由が丘ジムの熊谷です!
今日は『運動の重要性』をシェアしていきます。
トレーナーである僕のポジショントークではなく、
科学的に人間が運動しなければならない明確な理由をお伝えしていきます。
ズバリ!その理由は、、
人間が「動物」だからです。
「動物」である私たちの身体は動くためにデザインされています。
動くためにデザインされた身体を動かさずにいるとどうなるでしょうか?
そうです。故障します。。
私たち現代人の抱える不調の多くが
この本来のデザインと現実生活とのギャップにより起きています。
イメージしやすいようにいくつか具体例を挙げます。
○靴の機能向上と足の機能低下
足には地面を捉えて全身に床半力を伝えるバネの役割と衝撃を吸収するクッションの役割があります。
以前に比べて靴の機能が飛躍的に向上したため、足の機能を使わずとも靴が先ほどの役割をカバーできるようになりました。
これは一見すると良いことのように思えますが、そうとも言えません。
本来の役割が使われないと、どんどん機能は落ちていきます。
機能が低下し全身の土台である足が崩れると、その上にあるもの全てが例外なく崩れます。
ふくらはぎや太ももが太く浮腫みやすく、膝・股関節・腰の痛み、脳の機能低下などなどたくさんの悪影響が出てしまいます。
自粛生活が長く続き歩く機会が減っているため、足の機能低下はより多くの方に顕著に現れています。
YouTubeで足の機能改善に効果的なエクササイズを紹介しています!ぜひご覧ください(^^)
↓↓↓
また僕のセッションでは、より細かくそれぞれの方の足の状態に合った指導を行っています!
自分の足の状態が気になるという方はぜひ熊谷にご相談ください(^ ^)
足のコンディショニングは得意です!!
ではもう一例
○運動不足&空調機器の機能向上と体温調節機能低下
冷え性で悩む方には特に読んでいただきたいです。
私たち恒温動物の身体には、体温調節機能が備わっています。
発汗で熱を逃し体温を下げたり、逆に褐色脂肪細胞や筋肉で熱産生し体温を上げるなどして調節しています。
この働きも現代の生活とのギャップで崩れています。
運動不足により汗をかく機会が少なくなると発汗機能が低下します。
また、褐色脂肪細胞や筋肉も運動しないと、どんどん減少していきます。
また、体温調節の中枢である自律神経は運動と深く関わっているため、体温調節機能を正常に保つにはやはり運動が不可欠です。
冷え性で悩んでいる方はマストで運動を行いましょう!
また、冷え性は栄養素の過不足により起きることがありますので、食事面でのアドバイスも可能です!
気になる方はご相談ください(^ ^)
空調機器と冷え性の関係については以前のブログで紹介していますので割愛します。
ブログはこちら
↓↓↓
とは言っても
毎日コンスタントに運動を行うのは難しいと感じますよね。汗
しかし、字面だけで判断するのは非常にもったいないです。
運動の種類は何でも良いんです。
散歩、ストレッチ、ヨガ、ランニング、筋トレ、スポーツなど
時間は最初は10分程度で構いません。
「何かしらの運動を1日10分」であればかなりハードルが下がりましたね(^ ^)
忙しくても誰でもできそうですね。
まずは習慣的に身体を動かすことから始めましょう!!
動くためにデザインされた身体を「しっかりと動かす」生活に切り替えることで、どんどん身体の調子が良くなります。
騙されたと思ってぜひ意識してみてください!
より効率的に運動したい、より確実に身体を変えたい場合は僕たちトレーナーの出番です!!
お任せください(^ ^)
一緒に理想の身体を叶えましょう!!
それでは今日はこの辺で(^ ^)/