猛暑お見舞い申し上げます。ナリタです。
昼間の暑さは危険です。歩け歩け言っている私ですが、この時期は控えてくださいね。
コナツも冷房の真下をキープしている毎日です。
さて宣言シリーズ第2弾ゴルフ編報告。
こそこそ合間を縫ってやっております。
打ちっぱなし10回行くより、コース1回行く方が上手くなる仮説で、
友人や息子誘って、はたまたコースパーソナルまで受けてとにかくコースに出る。
先日どうにか110スコアまで近づいてきました。
ただ我ながらセンス無さ、量をこなすしか上達の道はないなと痛感しています。
動画見ても理想とはかけ離れたスイング。
ただただ悔しいす・・・
果たして宣言通り100日後の8月末には100を超えることができるのか。。。
新しい動きを習得する
筋トレでもゴルフでも新しいスキルでも、
前回のブログの続きで新しい動きやスキルを覚えるには下記があるよね。と伝えました。
今回はコーチングと紐付けしてお話ししたいと思いますので、子を持つ親御さんや部下を持つマネジメントにも少しお役に立てればと思います。
3段階で最も障壁になるのが、連合段階。つまり過去自分と未来を結びつける段階です。
孫子の格言「彼を知り己を知れば百戦殆からず」がありますが、コーチングでも似たような視点があります。
PBP視点です。
これはクライアントがどのような考え方・スキル・行動を持っているか。という視点です。
言い換えると、どんな経験をしてきたのか。どういうことができるでのか。どういうライフスタイルを送っているのか。コーチングにおいては外せない視点です。
ゴルフに置き換えると野球経験がある古屋くんに教える時は「ライト前に打つ感覚で」と伝えればいいのですが、私に言ってもそれは伝わりません。同時期に始めた野球経験の古屋くんはもう300ヤード飛ばしてました。まじで羨ましい。
OJTや教育の場では運動学習理論でいう「自動化段階」まで達成させたいところですが、PBP視点が抜けてしまうと、言ってもなかなか上達しない。適応できない。ということになりかねないのです。
「キャンプで語らう」という研修に入れていても、
雑談ムリ。虫もムリ。汚れるのムリ、家でTV見てるのが快適という子がいたとしたら、苦痛でしかなく
研修の本質さえも伝わないですよね。
多様化する時代にPBP視点を持ってしても、相手を理解し切ることは難しいかなと思います。
でも感謝と希望を持って空気を読みすぎず、進んでいきたいと思います。