60 days magazine

60 days magazine

Day7 なんで低糖質が流行っているのか? 

1
Dynamic Featured Image

カロリー制限、食べる順番ダイエット
クレンジングジュース、ファスティング
世の中には様々なダイエット方法があります。

1つ言えることは
万人に通用するダイエット方法はないと断言します。

しかしながら大手ダイエットジムは低糖質、ケトジェニック食をプログラムに導入しています。

ケトジェニク食は人類の本来の食事と言われれています。

700万年前 人間は狩猟と採取で生きてきました。日本人も長い間ドングリやクリなどを食べ、魚や動物を狩りして生きてきたことは間違いありません。

稲作が始まって、小麦が栽培され、人が炭水化物を主食にできるようになったのは1万年前に過ぎないのです。

またパンや白米など精製された炭水化物を食べるようになったのは200~300年前なのです。

人間の歴史の90%以上は、ドングリやクリ、魚や動物を食べて生きてきたのです。
つまりタンパク質と脂質を栄養として生きてきたのです。

近年の炭水化物、糖質の摂取によって
血糖値の乱高下を起こしカラダはダメージを受けています。糖尿病、生活習慣病という病もここ最近の病気なのです。

人間の遺伝子はこんなにも大量に炭水化物を食べる事に対応をしていないのです。

お分り頂いたようにケトジェニクは人間本来の食事に戻していくのです。

ただ現代の生活は昔とは違います。
パフォーマンスを発揮しなくてはならない時もあります。スポーツや勉強あるいはプレゼンのように脳をフル活動しなくてはなりません。

その為我々は完全に炭水化物を抑えるのではなく、タイミングと量を考えながらうまく付き合っていく方法を推奨しているのです。