60 days magazine

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Day8 ご飯は本当に太るのか?

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Day7ではケトジェニク食は、人間本来の食事であると言うことを伝えました。
巷では炭水化物を抑えると痩せ、増やすと太るという事が伝わっているように感じます。

そうするとご飯=太るというイメージが定着しつつ、
ご飯を食べるのが、なんかだ罪悪感のように感じてしまう人もいます。

ダイエットジムが断罪されるべきは、炭水化物を摂ると太るという先入観を植え付けてしまう事です。

もちろん現代人は必要以上に炭水化物を摂っているので、量は調整したほうがいいのですが、断言します。

もし人生を楽しく過ごすなら、お米は食べた方がいいに決まってます。
お寿司屋さんに行ってネタだけ食べるなんてしないで下さい。

また筋肉をつけるなら、たんぱく質だけよりも炭水化物も一緒に摂る方が効率いいのです。

よって炭水化物は以下のルールを決めておくといいでしょう!

* パスタ・おにぎりだけというような炭水化物単品を摂らない。
* サラダ・キノコなど先に食物繊維を摂る。
* 運動前・運動後は炭水化物を多めに摂る。

これらは全て急に血糖値を上げないためです。
血糖値は急激に上昇すると下記のようにインスリンを分泌します。
このインスリンによって食べ物をカラダに筋肉や脂肪として取り込むのです。
(運動後はこのインスリンを利用して筋肉を増やしたほうが効率的です)

急激に血糖値をあげないために、
ゆっくり吸収させる緩衝材的な食物繊維を摂る必要があるのです。

例えば
ラーメンであれば野菜をトッピングする、
パスタであればサラダを追加すると血糖値が上がりにくくなるのです。

絶対に食べないのではなく、イイものを追加するという考えです。
(もちろん量も調整する必要がありますが・・)

このように炭水化物はタイミングと量をうまく調整しながら付き合っていくとイイですね。