60 days magazine

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Day15 コスパがいいアンチエイジングとは?

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少しでも若々しくいたい!
そんな方の気になるワードは
[アンチエイジング]

水素水、クレンジングジュース、美容液、サプリメント…
アンチエイジング関連の商品は世の中に山程出回っていますね。

私たちは検索、コストをかけながら、様々な商品を試します。

さて一番コスパがいいアンチエイジングケアはなんでしょう?

…答えは腹7分で食べる事

⁇よくわからないですね。
これは人間の本来持っている力を発揮させるのです。

ここでこのような写真があります。

2009年、アメリカの科学雑誌「Science」に、『30%のカロリー摂取制限をしたアカゲザルは、老化が抑えられて寿命が伸びる、また、毛並みや姿勢も若々しい』というアメリカのウィスコンシン大学による研究結果が報告され、「サーチュイン遺伝子」という遺伝子が注目を集めました。

Science 2009; 325: 201-204
Caloric restriction delays disease onset and mortality in rhesus monkeys.

サーチュイン遺伝子とは

好き勝手に食べているお猿さんよりも、
カロリー制限しているお猿さんの方が毛並みや姿勢も若々しいのです。

そこにはサーチュイン遺伝子が関係あるそうです。

サーチュイン遺伝子は空腹状態によって働き、アンチエイジング効果がみられるとわかっています。

サーチュイン遺伝子は長寿遺伝子とも呼ばれ、老化を防止・抑制し寿命を延ばすと言われています。
このサーチュイン遺伝子のスイッチが入ると、細胞内で活発に働きおよそ100ほどの老化要因をおさえる効果が見られます。

一日一食健康法を提唱して南雲氏は、空腹によりサーチュイン遺伝子が活性化するとしている。

お腹が空いたら歩け。

常にお腹が空いてるのはよくありませんが、
30分から60分程空腹状態は問題ありません。

むしろそこに有酸素運動を加える事で、
脂肪燃焼効果は更に発揮されるのです。

空腹になる時間帯は大体夕食前ですね。
それであれば帰宅前に30~60分ぐらい少し長めに歩くのがいいと思います。

私成田自身も何も考えずにとりあえずお腹一杯なるまで食べるよりも、
選んで食べる方がカラダのコンディションや、頭が冴えるのがわかります。

お腹が空く事を恐れずに、あっ!カラダの細胞が活性化してるなぐらいの気持ちで、
空腹感を楽しんで欲しいと思います。

ただ空腹状態の食事は血糖値が上がりやすいので、いきなり糖分を摂らないようお気をつけ下さい。