昨日から日本で世界陸上が開催されています。
今回ブログを書かせていただいている安藤は、前回アメリカ・オレゴン州で開催された際には、現地に住んでいたこともあり、実際に会場で観戦してきました。


陸上競技は、団体戦の多い他のスポーツと違い、個人との戦いが中心です。
楽しくワイワイというよりも、地道に積み重ねていく努力が結果に結びつく。そうした厳しさと魅力がある競技だと感じています。
そして数ある種目のほとんどに共通しているのが「走る」という動作です。
そこで今回は「走る」ことをテーマにしてみます。
走ることのメリット

「走る」と聞くと
「きつい」「できればやりたくない」と思う方も多いかもしれません。
実際、年齢を重ねたり、便利な生活になればなるほど、走らなくても(歩かなくても)日常は送れてしまいます。
しかし、走ることにはメリットがたくさんあります。
–ドーパミンが分泌される → 気分が良くなる、前向きになる
–セロトニン分泌を促す → 朝走ることで睡眠の質が上がる
–脂肪燃焼効果 → 20分以上走ることで効率的に脂肪をエネルギーに変える
–実はめちゃくちゃカロリー消費!
体重60kgの人がフルマラソン(42.195km)を走ると、およそ2,500〜3,000kcal消費します!!
どのくらい走ればいいのか?

目的によって時間や方法を変えるのが
ポイントです!!
一般的 → 20〜40分のランニングがおすすめ
ダイエット目的 → 20分以降が脂肪燃焼に効果的
時間がない方 → 10分以内のインターバルトレーニングでも効果あり
(例:30秒全力→30秒休むを5〜10セット)
走るタイミングは「朝」がおすすめ

朝、日光を浴びながらのランニングは
セロトニン分泌を促し、夜の睡眠を深めます。
さらに、前日の夕食を軽めにして空腹状態で走ると、脂肪燃焼効果もより高まります。
まとめ

走るメリットを知っても
「きついからやりたくない」
と思う方は多いと思います。
ですが、気分改善から睡眠の質アップ、さらにフルマラソン級なら“ラーメン4杯分消費”なんていうインパクトもあるほど、走ることはメリットだらけです。
次回は「走るのを楽しめる方法」や「マラソン大会の魅力」、そして「続けるコツ」などをご紹介しますのでご興味ある方はお楽しみに!
今回も最後までご拝読ありがとうございました♪